通信制高校卒業までの流れとその後の進路

1年間に多く単位を取得しても高校在籍期間を短くすることはできない

「卒業」というのは人生において、とても大切な節目となります。
義務教育である小学校や中学校では、それほど意識することはないでしょうが、高校ともなると自らその道を選択し、将来へ向けて大きな一歩となる重要なイベントです。
今回は通信制高校における卒業に焦点を当てることにしました。
在学中どのように過ごしていくのか、そしてその後の進路はどのようになっていくのか見ていきましょう。
まず通信制高校を卒業するためには、3年間以上在籍している必要があります。
これは学校教育法で決められていることですので、1年間に多く単位を取得したとしても高校在籍期間を短くすることはできません。
通信制の高校を1〜2年で終えたという体験談については、全日制の学校に在籍していたことがあり、退学して通信制へ転校したという可能性が高いです。
全日制と通信制の在籍期間を合計することができるからです。
全日制の高校へは3年間通うというのが一般的ですが、通信制の場合は働きながらであったり体調不良などを理由に3年間に限定せず、プラス数年かけて学びを終えるというケースが見られます。
在籍年数の上限を設けていない学校もありますので、その点ではとても通いやすいと言えます。
学年制ではなく単位制を採用している通信制高校であれば、1年目に多く単位を取得し、3年目は大学受験と並行して少し単位取得を控えめにするといったバランスを取ることもできます。
必要な単位数は「74」で、1単位は50分の授業を既定の回数受講するものとなります。
最近ではインターネット通信を使用して、リアルタイムに授業を自宅で受けることもできますし、ビデオ視聴という形を取る場合や添削指導付きのレポート提出を繰り返すというケースもあります。
単位認定試験を経て、必要な74単位を取得していきます。

長女の今までの軌跡は、

高校2年で不登校
2年引きこもり
通信制高校を卒業
短期大学入学
短期大学中退
2年引きこもり
家を出て1人暮らし
会社に就職
大学中退の妹と同居
会社はちょっと休憩中

となっているが、波乱万丈、山あり谷ありの人生ながら、それでも一歩一歩前進しているのだと思う。

— 黒砂糖@不器用な家族 (@kurozatou0620) July 30, 2020

1年間に多く単位を取得しても高校在籍期間を短くすることはできない : 卒業後の進路は様々な道が開かれています : 具体的な進路について見ていきましょう